「特技」「時間」「人脈」がなくても人脈を広げるコツ 前編

はじめに

みなさんこんにちは、SoLA2です。今回のテーマは「人脈」の広げ方です。人脈が広い人には共通点があります。この記事では2回(前編・後編)に分けてその共通点について説明していきます。

タイトルにもあるように、「特技」「時間」「人脈」に依存しない内容となりますので、「人脈を広げたい」という意思のある方であればどんな方でも大歓迎です。では早速人脈の広げ方について学んでいきましょう。

人脈を広げていくために

人脈を広げるために

人脈やコネクションは、自分が飛躍する上で、非常に重要な要素となります。しかし意図して人脈を広げる努力をしていない人は、人脈を広げることが難しいです。普段のちょっとした心がけと、その積み重ねで次第に人脈は広がります。

とは言っても、人脈作りを広げる努力って、一体何をしたら良いのかわからない方もいると思います。まずは人脈を広げる上で大切な心がまえについて次の章から見ていきましょう。

どういった人脈を広げたいのか

今ある人脈の中で優先度をつけていく

関わる人を選り好みするというと、聞こえが悪いですが、時間は有限です。「あなたの貴重な時間」は決して無限では無いと認識してください。誰と関わり、何をするのか。これは非常に重要な選択です。

ではどのような人と関わって行けばよいのか。ひとつの指標として「その人が今の自分に必要な人」かどうかを基準にする考え方があります。目標から逆算し「自分には今、誰の力が必要なのか」まずはそれを見極める事から始めましょう。

ここで洗い出した人達は、今後下記のように、ビジネス上で深い付き合いをすることになります。洗い出しが完了したら、誰から実際に会うか、優先度をきめておきましょう。

  • 情報交換や知人の紹介をする
  • 新しい事業を一緒に始める
  • 課題や悩みの解決案を提案する

長い付き合いになるパートナーを見つける

優先度の高い順にアポを取って会いに行く

あなたが現在持っている人脈の中で優先して会うべき人物が洗い出せたと思います。後は実行に移すだけです。アポを取って積極的に会っていきましょう。事前にあなたの現状や目標なんかをまとめておきましょう。

また、可能であればその人に対して自分は何を提供してあげられるかを考えておきましょう。相手が今なにに困っていて、どのような助けが必要なのかを可能な限り調査しておき、自分がその人に提供できるものを洗い出しておきましょう。

人との付き合いは、自分本位では進みません。うまく持ちつ持たれつの関係になれるように、こういった事前準備をしておけると良いです。

中身の無い話題を避けるために

初対面や久しぶりの人とでも充実した時間を過ごす方法

今日は暑いですね。からの沈黙。気心の知れた友人ならまだしも、初対面の相手と会った場合、話題に困る人は結構多いのではないでしょうか。私も困ると思います。。。

ではなぜ話題に困るのでしょうか。いくつか原因はあると思いますが、「相手の事を知らないから、何を話せばいいかもわからない」である可能性は高いです。であれば解決方法は簡単で、会う約束をした人の情報を、前もって調べればよいのです。例えば下記のような内容です。

  • 自分との共通点を見つける
  • 相手が情熱を注いで取り組んでいることを見つける
  • 可能であればタブーとなる情報を見つける

ただし1点気をつけるべき事があります。それは「あなたのことを事前に調べてきましたよ」オーラを出してはいけないということです。あくまで自然に、そしてさり気なく「共通の話題に持っていく」もしくは「相手が好きな話題に誘導する」ようにしましょう。

享受する側から提供する側になる

ここからは実際に「上記で洗い出した人」に会って、人脈を広げていく際のポイントを記述します。まずは人脈づくりの基本であり王道、自分自身がその人に貢献できるよう努めましょう。

自分がその人に対して、できることは何なのかを考えてください。もし何もなさそうだな・・・と心配な方も、安心してください。上司や、優秀な友人、著名人であっても困っていることは必ずあります。

例えば単純作業などの人手不足であったり、もしくはその人の知り合いが困っていることを解決してあげることも有効です。仮に自分自身で解決できなくても、解決できる人を紹介するだけでも喜ばれます

あなた自身が気づけてないような価値を、その相手が見出すこともあります。自信を持ってサポートを申し出ましょう。ただし親切の押し売りはご法度です。貢献した結果、感謝されるのであって、感謝されるために貢献するのではありません。

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