「特技」「時間」「人脈」がなくても人脈を広げるコツ 後編

人脈づくりのコツ後編!

みなさんこんにちは、SoLA2です。前回の記事では人脈を広げるための心構えをお伝えしました。今回は「人脈の広げ方」後編ということで、実際にイベントなどに参加するときに気をつけるべきことにフォーカスを当ててお話していきます!

イベントに参加する

人脈を広げるために、イベントに参加する人は少なくないと思います。せっかくイベントに参加するのであればその時間は充実したものにしたいと、誰もが考えますよね。

しかし、上手く成果を上げられない人もいるようです。こういったイベントに参加する際に、その機会を充実したものにできる人と、できない人ではどういった点が違うのでしょうか。

目的意識の差

目的意識をもって始めよう

成果を出せる人に共通することは、「成果」が明確であることです。つまりどういった目的でそのイベントに参加するのか。これが明確になっているため、達成したかどうかを判断することがで着ます。

何当たり前のこといっとんじゃ!とツッコミを入れたくなるかもしれませんが、意外にこの超基本的なことができていない人がいます。成果が出せない以前に、「成果が出たかどうかもわからない」という状態です。

イベントに参加することが目的になってしまっては意味がありません。参加する前に、「どういった人脈を広げたいのか」「イベントに参加する前と後では、何が変わっているべきなのか」を明確にしておきましょう。

事前調査の有無

事前調査をしましょう。

参加するイベントをよく調べて、参加要否をきちんと判断する人ほど、充実した時間を過ごすことができる傾向にあります。

「そのイベントでターゲットとしている人は広げたい人脈にマッチしているか」「参加者としっかり話ができる環境を提供してくれるか」といった事を調べたうえで、自分が参加すべきかどうかを判断しましょう。例え興味深い内容であっても、参加を見送る勇気があるとgoodです。

その判断を正確にするためにも、上記でお伝えした目的意識を持つことが重要になります。アナタの時間は有限です。先を見通し何が自分にとって良い結果をもたらしてくれるかを常に考える癖をつけましょう。これは人脈作りに限らず目的を達成するための重要な要素になります。

自身がイベントを主催する

良いイベントが開催されていないのであれば、自分でイベントを開催してしまうこともひとつの手段です。特に今は、connpassdoorkeeperなど、イベント参加者を募るために便利なWEBサービスが公開されています。

会場もレンタルスペースを借りれば割と簡単にイベントを主催することができます。イベントのターゲットや形式も自分で設定できるので、慣れてしまえばイベントに参加するより効率的に人脈を広げることができます。

イベント参加者は人脈を広げたい!

あなたが人脈を広げるためにイベントを探しているように、あなたが主催するイベントに参加する人もまた人脈を広げたいという人が少なからずいます。そういった人には自身の知り合いを紹介してあげましょう。

人脈を広げてくれる人のもとには、人が集まります。ですので自分の人脈は最大限活用しましょう。もちろん紹介する前に、紹介される人の許可はとっておきましょう。何事も段取りが重要です。

まとめ

人脈を広げるコツということで2記事に渡ってお伝えしてきましたが、いかがでしたか?人脈を広げるにはまず行動することです。最初の一歩を踏み出すのは勇気がいりますが、あなたが抱くそのビジネスを成功させるためには人脈が必要不可欠となります。

積極的に行動し、より多くの人と接触し、目的が一致した人と付き合い始める。このサイクルを回し始めることで人脈は着実に広がります。

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